2024年3月30日、春のオープンキャンパスが開催されました。
　ご来場いただいた生徒・保護者の皆様、ありがとうございました。

　オープンキャンパスには学生が応援スタッフとして参加していて、学科説明の時に「どうしてこの大学を選んだのか」「この大学に入ってよかったこと」「高校生の皆さんに伝えたいこと」をテーマに語ってくれます。今回話をしてくれたのは、今年大学院に進学した院生、情報工学コースの４年生、こども・情報教育コースの３年生の３人です。

-----在学生のコメント

「僕は４年間実践的にプログラミングや工学分野に携わってきました。大学院に進学したのは、《もし就職したら》と考えたとき今の自分では未来像を描けなかった。だから大学院の２年間を、自分の気持ちと目標を定める時間にしようと考えました。
　高校３年生の皆さんも今、大学どこにしよう？大学で何をしよう？と悩んでいるんじゃないでしょうか。僕は《自分が何を学びたいか》を念頭に置いて大学に進んで欲しいなと思います」

「４年生は今就職活動の真っ最中です。
　僕は大学に入るまでやりたいことを決めずにきてしまったので、就職で悩みました。担任の先生に相談したり、縁のある企業の方と話すうち、《自分がしたいこと》《自分ができること》を理解するのが就職活動でも重要なんだと思いました。
　大学は知識・手段が揃った場所です。先生や先輩に教わりながら、思いついたことには挑戦して、好きなこと・やりたいことは伸ばして、将来に繋げていけると思います。
（高校生の皆さん）頑張ってください」

「こども・情報教育コースを選んだ理由は、小学校教諭を目指しているからです。それなら教育学部でいいじゃない、と考える方もいると思うんですけど、ここではＩＣＴに強い教員を作っているんです。小学校ではタブレットを使った教育が始まっていて、上手く活用できれば教育効果はＵＰすると言われています。僕は活用できる側の教員になりたくてこの大学を選びました。
　大学に入ってよかったことは、このコースは少数精鋭なので充実した指導が受けられます。近隣の小学校との関係も良好で、現場を見せてもらったり活動に参加したりできるのもいいところです」


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