１年の活動を報告する「映像制作報告会（上映会）」が、久しぶりに 日本文理大学のアクティブラーニング室で開催されました。

　前回の開催は新型コロナウイルス感染症の流行前ですから、実に３年ぶりの開催となります。自然、主催するメディアデザインコースの学生・教員にも気合が入り、、、入りすぎた結果、なんと開会の挨拶を橋本学長に、閉会のあいさつを島岡副学長にしていただけることになりました。（２枚目の写真）

　報告会ではビデオ上映のあと、演出担当の学生による解説とクライアントサイドによる講評が行われます。学生たちは作品に込めた意図や撮影の大変さ楽しさを語り、クライアントの方々はビデオの利用方法やビデオ制作が会社にもたらす副次的な効果について体験を交えて教えてくださいました。また、今年のクライアントサイドには本学の卒業生も参加していて、制作中は後輩との交流を楽しんでくださったそうです。

　作品上映が終わった後は、星芝先生・小島先生が制作以外の活動について報告を行います。今年の大きな出来事として、本学の学生が作った映画「大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし」が、歴史ある「湯布院文化・記録映画祭」に招待されたこと、「第１回 つくみ福祉映画祭」の受賞報告に加えて、現在コンペに応募している作品の紹介と通過状況が報告されました。応募中の作品のうち「一文人形　～おおいたの郷土玩具～」は、上映会の２日後に日本国際観光映像祭の運営から、優秀学生映像賞に選ばれたと連絡をいただきました。おめでとうございます！


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