11月18日(土)、19日(日)、津久見市で記念すべき「第1回 つくみ福祉映画祭」が開催されます。
(公式サイトへのリンク:第1回 つくみ福祉映画祭)
その打ち合わせが10月末に津久見市役所で行われました。参加したのはNPO法人やまびこクラブ代表の倉原氏と本学の小島教授、ボランティアスタッフの学生2名です。
4人は津久見市長・川野氏に挨拶にうかがった後、福祉課の職員の方たちと実務的な打ち合わせ、完成ポスターの提出などを行いました。
津久見市は地域の方々に寄り添う福祉を実現している地域です。
例えば相談窓口。多くの自治体では相談内容に対して適切な窓口を紹介されますが、津久見市は紹介で終わらせず、最後までお手伝いする取り組みを行ってきました。コロナ禍でも姿勢を変えることなく、様々な事情で来庁できない方や隔離され生活の助けを求めている方への親身な対応を心掛けていたそうです。そんな気持ちが集まって、人情あふれるまちを形作っているのかもしれません。
その津久見市で「福祉映画祭」が開催されるのは、必然のように思えます。
今回はコンペディション部門から4作品、特別招待1作品を上映する予定です。
併催上映イベントでは、本学の学生が手掛けた津久見の記録作品他4本を無料で上映いたします。この機会に多くの方に観ていただけると嬉しいです。
コンペディション部門
・大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし
(監督:大塚建、森本吾子美、河野慎治、河津祐輝、池見光士郎)
・たいせつなひと(仮) (監督:中村公彦)
・二十歳の息子(監督:島田隆一)
・横須賀綺譚(監督:大塚信一)
特別招待作品
・Yokosuka1953(監督:木川剛志)
併催上映
・津久見市四浦孤立住宅 道路復旧の記録
・グランドソフトボール~壁なきスポーツ~
・「春到来、四浦半島の河津桜」 ピンクと青のマッチング
・「障害者、イルカに乗る!」動物と触れ合い、貴重な財産
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