Topics2020/04/02

「杵築城火縄砲術隊」の動画ニュースを配信!

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 本学科の小島研究室・星芝研究室では大分合同新聞と共同して動画ニュースを制作しています。2020年3月16日には江川舞さん(3年)がディレクターをした「杵築城火縄砲術隊~独特のごう音、迫力満点~」をゲートチャンネルより配信しました。さらには動画ニュースに関する記事も執筆し掲載されました。以下に新聞記事を転載します。

     「杵築城火縄砲術隊~独特のごう音、迫力満点~」

 大河ドラマの影響で戦国時代に注目が集まっている中、大分で火縄銃を保存し実際に演武を披露している団体があることをご存じだろうか。杵築城火縄砲術隊は、杵築城などに保存されている火縄銃の修復活動を行い、時に「きつきお城まつり」などのイベントに参加している。実際の火薬を使っての実演は空砲であるものの火縄銃独特のごう音を発して迫力満点。特に子どもは初めて近くで見る鉄砲に大興奮で目を輝かせる。

 杵築城火縄砲術隊の隊長・大倉正憲氏は「若い人に地域の歴史と伝統を知ってもうために結成した」と語る。隊長の威勢の良い号令の「火ぶたを切れ、構え、放て」を合図に、射手の「よー!」という掛け声で火縄銃から爆音が響き渡る。江戸時代の戦場にタイムスリップしたかのような光景は一見の価値がある。
 
(日本文理大工学部情報メディア学科3年 江川舞)

 上記記事は、2020年3月16日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

以下のアドレスより今までNBU学生が制作した動画ニュースをご覧いただけます。