2025年1月25日に株式会社OECの新社屋で開催された「第33回サウンズコンテスト」のライブ配信を本学科の情報工学コースとメディアデザインコースの小島・星芝・福島研究室+有志の学生が担当しました。
<写真:撮影班1>
2カメを担当するカメラマンの目線です
頭に装着したインカムでディレクターからの指示を受け取ります
<写真:撮影班2>
1カメ~3カメとスイッチャー席が写っています
スイッチャーとは、配信する際に 複数の素材から必要なものを選択し、状況に合った映像に切り替える役割です.スイッチャー席の左モニターには配信中の映像が、右のモニターには4台のカメラの映像が映し出されています
<写真:PA班>
PAはライブやイベント会場の音響効果(音の聞こえ方の演出)を担当します
手元の大きな機材はミキサーといい、音を聞きやすい状態に調整する機材です
会場のマイクやミュージックプレイヤーの音はミキサーに送られ、調整を受けてからスピーカーや配信チームに送られます
<写真:配信班>
一見パソコンが並んでいるだけのように見えますが、それぞれのモニターには映像のほかにデータ波形やビットレート情報、ネットワークの状態などが表示され、異常が無いかチェックしています
エンコード担当は、エンコーダーを使ってアップロード用に変換された動画の映像・音声に問題が無いかチェックします
配信担当は転送状況を監視しています
配信動画のチェック担当は、YouTubeで配信された動画の映像・音声に問題が無いか、配信に致命的な遅延が生じていないか確認しています
この作業は問題が起きるか配信が終わるまで続きます
それぞれの仕事ぶりは、サウンズコンテストのアーカイブ配信からも確認できます。
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