Topics2025/01/10

大分合同新聞×日本文理大学共同企画「地域の誇り 津久見みかん」

  • d1
  • d1
  • d1
  • d1
  • d1

地域の誇り「津久見みかん」

津久見市はみかんが有名で、市のマスコットキャラクターがみかんをモチーフにした「つくみん」であったり、JR津久見駅にはみかんのベンチが設置されていたりする。地域ぐるみで愛される津久見みかんを紹介したく、ニュースを制作した。

まず驚いたのが、現存する中で日本最古の柑橘類である「尾崎小みかん先祖木」が津久見市にあるということだ。尾崎小みかん先祖木の所有者・川野直行さんを取材した。津久見市は、山の斜面を生かして段々畑で栽培することができ、みかん作りに最適な土地だという。日当たりが良い環境で育ったみかんは糖度が高く、頂いた尾崎小みかんのおいしさに感動した。しかし、高齢化によってみかん農家の減少が課題となっている。

そんな現状を受け、「もっとみかんを身近に感じてもらいたい」との思いで「シトラス祭り」が開催されている。シトラス祭りではみかんを使った競技が行われ、子どもから大人まで楽しむ様子が印象的だった。主催するNPO法人「まちづくりツクミツクリタイ」の上薗怜史さんは「みかんに触れるきっかけとなってもらえればうれしい」と語っていた。

このニュースの制作を通して、津久見みかんは単なる特産品ではなく、地域の誇りなのだと感じた。津久見みかんの魅力を知っていただき、冬季はぜひみかんを味わいながら、この地に思いを馳せてもらいたい。

(日本文理大学工学部情報メディア学科4年 岩下千里)