ラジオCM「学びの虫」の収録は、2024年の6月に大分県庁の近くにあるFM大分さんで行われました。
CMは女子高生とその知り合いのおじさん二人の掛け合いで進み、最後に在学生たちが学校名を読み上げます。
女子高生役を経営経済学部3年の今村さんが、
おじさん役を大分で活躍するベテランナレーターの高椋さんがつとめ、
学校名は今村さんと情報メディア学科の3年生が読み上げます。
<掛け合い収録>
今村さんに要求されたのは「知り合いと話す女子高生(1年生)」らしい素朴な声の演技。ゆっくり話せば声が硬くなり、素朴な声を出そうとすると読み上げ速度が速くなり、速度に気を取られると“大学生ぽい”とダメだしされ…。全員が納得する演技ができるまで、必死に頑張ってくれました。
<学校名収録>
今村さん、高見さん、藤井さんとディレクターの高瀬さんの4名で読み上げます。
最初は大学生らしく元気に読み上げますが、回数が増すごとに「力強さ」「イントネーション」「トーン」「速度」「前に来るかけあいと馴染むように」と細かい指示を出され、その度演技に頭を悩ませます。一言を収録するために20~30回ほど繰り返し、一言で表現することの難しさを実感していました。
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