１月は２つの研究室を訪問しました。

最初の訪問先は「濵田研究室」です。

濵田研究室ではインターネットや情報サービスを支える「サーバ」や「オープンソース」、「IoT」について探求しています。2006年度よりゼミナール、卒業研究を担当し、およそ100名近くの卒業生を送り出しました。中国や韓国など海外の学生も多数卒業しています。それぞれ、各方面で活躍と聞いております。

ゼミナールでは、以下の活動を年間通して実施しています。
１）「優秀なエンジニアになる方法」をアメリア大手企業の調査報告書を元に、再定義し自身の進路について確認を行う
２）就活・時事を、継続して意識するためにFX(デモ口座)にて社会・世界の動きを把握する
３）Linux演習　CUI による Linux 操作をテキストと動画を用いて、修得する
４）論文執筆に関するワード技術および校正等の手段　などを、各種資料を用いて確認する
５）日本語およびレポートの書き方、論文内の図表の扱い　は講義動画を用い汎用的な技術習得を図る
６）OS および仮想マシンの知識と、仮想マシンの使用
７）ネットワークサーバでのマルチユーザ参加型のゲーム環境の構築と、そのプレイ時の負荷状況の把握
８）卒研の事前調査・実験・テーマ探し

添付の写真は、上記７）の実施中の様子です。オープンソースの「Minetest」「Bz-flag」のテーマを2チームに分かれ構築と、プレイ時のサーバ負荷の計測を行っています。来年度は、動画の生成（編集ではなく）をサーバ内で実施する試みをLinux演習テーマとして取り上げる予定です。

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