Topics2022/12/07

研究成果の社会実装への挑戦が続いています

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 企業との共同研究で発見された成果を「社会実装(実際の社会的課題を解決するために「利活用」できるレベルまで質向上に取り組む)」すべく挑戦が続いています.ここでは第22回日本抗加齢医学会総会で「エビデンス(主張の根拠)」として取組成果を報告した「調音」に関する成果の社会実装への挑戦です.
 実体験と理を知ることから,社会課題解決への糸口を見つけ,多くの方々の「気付いていない困りごと」を解決する.QoL(Quality of Life:生活の質)を向上するための取組です.1つの「課題解決のための商品」を創り出すために「学術的成果」を「具体的な商品」とする取組の1つです.
 参加した学生は「学んだ事と商品お関係」を知る取組となっています.学びという「学」とビジネスという「産」がともにあることで「知っているだけ」ではなく「知の恵み(知恵)」に変える喜びも学んでいます.