Topics2022/11/25

【情メいまトピ・研究室紹介】:11月 高研究室

  • d1
  • d1
  • d1

11月は 高 研究室です。

【研究内容】
「IoT(Internet of Things)」に代表されるような「Society5.0」時代を迎え、ICT環境も大きく変容しています。さらに様々なオンラインメディアの急激な普及によって、インターネット空間におけるメディアコミュニケーションの在り様とその影響力について、更なる社会的関心が集まっています。高研究室では、インターネット空間における一般市民の「メディア実践」を社会情報学の観点から分析し、その可能性と課題について研究しています。
【研究活動】
高研究室では、高度情報化社会を支えるICT人材の育成を目指します。そのために、情報社会における諸現象について議論したり、自分の研究テーマについてプレゼンテーションするなどの積極的な研究活動が求められます。自分で問題意識を持って、自分で問題を見つけ、その課題について調べ、その成果を発表するという一連の研究活動を通して「自分で考える力」を身につけていきます。
現在、研究室には情報工学コース(4年生2名、3年生1名)、メディアデザインコース(4年生4名)、情報コミュニケーションコース(4年生3名、3年生5名)の15名の学生が在籍しています。
【卒業研究テーマ(一部抜粋)】
•K-POPが韓国文化の消費形態に及ぼす影響と要因に関する研究
•高校生のSNS利用状況と情報リテラシー教育に関する研究
•バラエティ番組の変容とその要因に関する研究
-『探偵!ナイトスクープ』というバラエティ番組を事例として-
•災害時におけるソーシャルメディアの役割と課題に関する研究
•インターネット空間におけるヒップホップの在り方に関する研究
•大分トリニータの広報活動におけるSNSの活用に関する研究
•韓・日のストリーミングサービス市場と著作権の問題に関する研究
•コミュニケーション空間としての「インタ-ネット」、その公共的特性に関する実証的な研究
•オンラインゲームにおけるコミュニケーションの有り様とその特徴に関する研究
•大学生におけるYouTubeの利用と満足に関する研究
•モバイルメディアの登場によるコミュニケーション変化に関する研究
•OTTサービスのメディア的特徴及びその可能性に関する研究-「Netflix」を中心に-
•YouTube の動画制作・技法を通して学ぶメディアリテラシーに関する研究
•ソーシャルメディアの成長要因分析 -インスタグラムを中心に-
•メタバースの現状と展望に関する研究
•若者のコミュニケーション手段の多様化とその変容についての研究

#情報メディア学科 #研究室紹介 #情メいまトピ