情報メディア学科4年の栃原慶吾君(大分県立情報科学高校卒業)が8月30日に高校の先生を対象にしたICT教育研修の講師を務めました。
栃原君は現在，大分県が進めるICT教育サポーター育成プラットフォーム事業のICT教育サポーターの一員として社会人に混じって活動しています。現在は週に一度のペースで県立津久見高校と県立中津東高校に赴き、先生方のICT教育をサポートする業務や学内のICT端末のトラブル対応を行っています。この日は県立津久見高校の先生方を対象に，Office365(Teams，Forms)とMetaMoji ClassRoomの機能説明と実際の授業を想定した実践演習を行いました。

※ICT教育サポーター育成プラットフォーム事業
ICT教育サポーター育成プラットフォーム事業とはICT機器を活用した授業・教材作成・ICT機器の設定作業等の支援を行うICT教育サポーターを育成し、県内公立高等学校の支援を行う事業です。令和4年度より大分県教育委員会が(公財)ハイパーネットワーク社会研究所に業務委託し実施されています。

※MetaMoji ClassRoom
㈱MetaMojiのICT教育アプリで，iPad上で電子教材を読み書きしたり，グループで同一のワークシートを共有したりしながらグループ学習をすることができます。

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