昨年度のオープンキャンパスでは,1)大学全体の説明を教室で聞き,2)気になる学科の説明を聞き,3)気になるコースの見学/体験をし,4)お昼ご飯を先輩と一緒に頂き,5)もっと知りたいところを見に行く,という流れでした.パンフレットやWebだけではわからない雰囲気等を実際に自ら経験することで具体的なイメージがつかめるのがオープンキャンパスの良いところです.
今年は新型コロナウィルス感染症が指定感染症になり,残念ながら春のオープンキャンパス中止となりました.
大変で辛い思いをしながらもStay Home.自分に出来ることを頑張り,ようやく緊急事態宣言解除を迎えました.
そんな中で迎えた2020年度最初のオープンキャンパスでした.
もちろん感染対策をとりつつの開催のため,1)大学全体の説明は気になる学科毎に「オンライン」で,2)気になる学科の説明を聞き,3)気になるコースの見学(希望すれば体験も可),4)食堂体験(昼食)またはもっと知りたいところを見に行く,5)もっと知りたいところを見に行く,と昨年度に比べて「3密対策」「感染予防」が随所に入ることで,安心してオープンキャンパスに参加してもらえるようにしております.
逆に昨年度までは無く,本年度ならではの展示内容として,5月7日から遠隔講義で開講されている講義記録という「大学講義の実物」を体験することができるようになりました.情報メディア学科・情報工学コースでは,会場を関係各位に配信することで,現在の混雑状況を一目で見れるだけでなく,そこでの展示内容や,ちょっとした実験(配信遅延を使った「タイムマシン」的な...)も行われました.
今年のオープンキャンパスはどんな発見があるか,楽しみです.