情報メディア学科の小島研究室と星芝研究室では、月に1回の頻度で大分合同新聞社と共同で動画ニュースを制作しています。この活動では企画、撮影、編集を学生が行い、映像制作を学んでいきます。新年度となり新3年生が主体となった初めての動画ニュースです。
今回は「日本製鉄 ふれあい祭り」(4月21日)の撮影を行いました。日本製鉄は日本最大手の鉄鋼メーカーで、中でも大分製鉄所は国内トップクラスの生産量を占めています。年に1度、公開される工場&洋上見学会は人気が高く、多くの来場者が詰めかけました。赤く熱せられた鉄が延ばされる工程は、普段見る事の出来ない貴重な機会で、撮影にも力が入りました。熱い鉄が流れるたびに熱い風となって熱が拡散するため、カメラなどの機器に支障が起きないか心配するほどでした。
工場内は特殊技術を使った製造が行われているため、機密情報漏洩防止のために編集した映像を先方にチェックを受けて、作品公開の許可をいただきました。ディレクターを務めた熊本君は「工場内での迫力ある映像を撮影することが出来てよかった」と作品の出来栄えに満足のようです。
以下のアドレスより今までNBU学生が制作した動画ニュースをご覧いただけます。