大学で多くを経験し学びを積み重ねても「実際に働く」ことに不安を感じることがあります.それは「実際に働いている先輩」も「在校中は同じ想い」をしています.
本年度から働き始めた「入社1年目」の先輩が「学生を卒業し社会人となる」その実際を話に来てくださいました.もちろん卒業生も「自分自身の振り返り」という意味もあります.
お話では,企業のベテラン社員からお伺いする「スマートなお話」とはいきませんが「実際の体験」や「学生の時には気付かなかったこと」を自分の経験を交えて教えてくださいました.
今回2名の卒業生(ともに入社1年目)が来てくださいました.
時折卒業生が来てくれるおかげで「働くことの実際」を年齢的にも自分達から近い人から学生としては大先輩(会社では近い年齢が10歳差というのもあります)の人と,様々な人が「実際の歩み」を聞くと,より具体的なイメージを持つことができ,目標等を具体的に見定められるのではないかと思っています.