大分県豊後大野市にある犬飼公民館（ https://goo.gl/maps/PbcTfqLaXSP2 ）を会場として小学生を対象とした「お仕事発見ランド」が開催されました．情報メディア学科は「ゲームのお仕事」「空撮のお仕事」の2ブースを担当しました．
　ゲームのお仕事では，ゲームを作るプログラミングの体験・・・というと難しいことをしていそうですが，写真を見てもわかるように小学生が夢中になって出来る「体験」をしました．また「1台のカメラ」なのに「斜め上から見える！」という「ゲームの世界に人が入る」ための技術を体験しました．実は笑顔で担当した学生が現在取組んでいる「見守り」の研究成果もデモの一部に組み込まれていました．「完成した技術」は「動けばいい」のではなく「専門的な知識がない人が自然と使える」のが必要です．学生の笑顔の裏には．．．．．正常に動いている安堵感もあったのかもしれません．ここで使われた技術はオープンキャンパスでも体験または詳しく話を聴くことが出来ます．
　空撮のお仕事では，大分合同新聞の動画ニュース（Gate ch）で6月26日（日）の「県民の森　ラベンダー祭り」で使用した「ドローン」を体験しました．現在「職業：ドローンパイロット」が誕生したことや，ドローンの中で「情報通信技術（ICT）」があるおかげで安定した映像の撮影とインターネット等へのライブ中継が出来ることを，実際にドローンを飛ばしたりしながら体験しました．また動画ニュースで大切な「音」に着目した「メディアの不思議体験」もしました．こちらもオープンキャンパスで体験または詳しく話を聴くことができます．なお，大分合同新聞の7月6日の朝刊（Web版は https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/07/06/215641685 ）で動画ニュースの取組みが掲載されました．動画ニュースは https://www.oita-press.co.jp/movie/nbu でお楽しみいただけます．オープンキャンパスでは空撮で使用するドローンのデモンストレーション（雨天時は屋内フライトとなります）およびYouTube経由で「ライブ配信」を行っています．

　ちなみに．．．．会場をGoogleMapで検索すると，当日撮影した「ぐるっと360度見まわせる映像」をお楽しみいただけます．当日の「準備風景」です．これも「情報を伝える新しいメディア」の活用にチャレンジしている取り組みの1つです．

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