1年間使いぬいた「自分達で作った」3Dプリンタのメンテナンスにつづいて「実習」を行いました．
　3Dプリンタは「3次元（3D）を造形する装置」です．立体的なアウトプットを出すことが使命の装置です．そこで，実習は「関崎海星館（http://www.kaiseikan.jp/）」で行いました．海星館では2015年7月21日から2016年3月31日まで「海星館20周年記念企画展・豊の海を知る（http://www.kaiseikan.jp/umitirasi.jpg）」を開催しています．その1つ「3Dで見る佐賀関半島」が「実習場所」です．
　3Dプリンタで造形した「佐賀関半島」の展示と，それを作った3Dプリンタを展示および実演しました．昨日学んだ「3Dプリンタ」を今日は「自ら実演と説明」しました．この挑戦を通して「知っているだけ」ではなく「理解し活用できる」になるとともに「自分でやり遂げた」という「自信」につながりました．
　地域の方々が大勢来場し，テレビ取材や新聞取材がある中で「自分達がメンテナンスした3Dプリンタシステム」で「笑顔が産まれる」経験をしました．