TEACHER Introduction

クローズアップ "先生"
─ 先生の本当の姿に迫る ─

ICTがもたらす変化で、 新しいビジネスモデルを。

PROFILE赤星 哲也教授工学部 情報メディア学科

  • 趣味落語。特に、志ん朝。車の音楽プレーヤーには、CDで入手可能な、ほぼ全ての志ん朝の落語が入っています。通勤時は車の中で、もっぱら志ん朝の落語を聴くのが日課です。

  • 職業病 パソコンをいつまでも捨てられずに取ってあること。新しいパソコンを買うときは、買い替えというよりはいつも買い足し。パソコンを最初に買ったのは今から30年ほど前。当時、全て揃えると100万円位したマックを清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。それ以来、2~3年に1台ぐらいのペースでパソコンを買ってきましたが、どれも捨てきれずに今でも取ってあります。どのパソコンにもそれぞれに思い出が、愛着があるんですね。特に、最初に買ったマックは今でも箱ごと大切に手元に残してあります。

何を教えてる先生?

自然言語処理

10~20年後までに働く人の約50%にあたる職業が人工知能やロボットに置き換わるというレポートが発表されました。人工知能はICTの先端テクノロジーの結晶で、社会的に大きな存在となっていく一方、人にしかできない仕事がこれまで以上に重要になります。ICTを安全かつ効果的に使いこなすスキルや知識の習得と、新しいカタチの「人とのつながり」を必要とするビジネススタイルを考える発想力なども養っていきます。

どんな先生?

学生の声
  • やさしい。困ったことがあると親身になって聞いてくれる。学生との距離が近い

  • 優しいけど怒ると怖い。飲み会好き。学生の誕生会をしたがる。

  • さまざまなプロジェクトへの参加を推薦してくれる。

  • スティーブジョブスっぽい。字が下手らしい。意外とうっかりしてるところもある。

  • 落語と鉄腕アトムがすき。

先生の1日

〜赤星先生のある日〜

先生のルーティン

ラジオ体操。テニスやジム、ウォーキング等、いろいろと手を出してきましたが、
結局、続いているのはこれ。おじさん臭いといわれそうですが、
毎朝、これをしないと一日が始まった気がしません。

先生のスケジュール

  • 5:30 起床
    朝食は和食が基本。朝は毎日元気に、ラジオ体操。

  • 7:30 出勤
    通勤は車で1時間。運転中はたいてい落語かジャズか、ラジオを聴きながら。

  • 〜12:00 授業
    授業の他にメールのチェック、授業の準備、デスクワーク。

  • 12:00 昼食
    研究室で部屋弁?

  • 13:00~ 授業
    研究ゼミ、授業の準備、デスクワーク

  • 16:00〜 会議 研究
    研究タイム。時々、会議。

  • 20:00〜 帰宅
    夕食、お風呂、読書、テレビ(ニュースやドラマ)23時半ごろ就寝

赤星先生の『コトバ』

比叡山・千日回峰行を二度も成し遂げた酒井雄哉阿闍梨さんの本のタイトル。順風満帆とはいかない人生だからこそ、そこで焦らず腐らず諦めず、あるがままに受けいれて生きていけばいいんだよ、との阿闍梨さんのメッセージは人生に迷ったときの大きな心の支えとなっています。

フォトギャラリー