Topics2019/09/18

【第2回目】ドローン朝練

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 2019年9月11日(水曜日)の眠気が覚めない早朝(7時半)に「第4回森のドローン・ロボット競技会」に向けて飛翔を始めたチーム「Eigen-(アイゲン ダッシュ)」が「ドローン朝練」の第2回目を2019年9月18日(水曜日)に実施しました.

 今年の練習および競技会の予定は次の通りです.
【ドローン朝練予定】
9月11日(水)7:30 - 8:30
9月18日(水)7:30 - 8:30  ← 今回
10月 9日(水)7:30 - 8:30  ← 次回(後期スタートの関係で間が空きます)
10月16日(水)7:30 - 8:30
10月23日(水)7:30 - 8:30
10月30日(水)7:30 - 8:30
11月 5日(火)7:30 - 8:30
11月12日(火)7:30 - 8:30
第4回森のドローン・ロボット競技会
11月16日(土)予選・本選
11月17日(日)決勝戦

 ドローンは「自律制御できる機能を有した移動体」です.競技会では単に「飛べば良い」のではなく「規定(点数になる動作)」という「目標」を達成するために,マシン(ドローン)とパイロットが協調動作することが重要です.
 「マシンと人が一体だぁ~」という勢いではなかなかうまくいきません.みなさんも文化祭等で仲間で一丸となってという時を考えてみると「お互い目標に向けてできる事を自発的に出来る」方がやりやすい時はありませんか?
 そこで「システムが如何に知的であるか」が重要となります.パイロットが「こうしたい」とした時に「ドローンができることをドローンが考えて実行する」となれば,パイロットは規定動作に専念することができます.
 チームには,飛翔に関する知識を持っている航空宇宙工学科や,メカに関する知識を持っている機械電気工学科の学生も参加しています.情報メディア学科の学生は「知的」を担当します.
 前回は,システムを構成するために必要な環境情報を確認しました.今回は,ドローンに搭載されている各種センサの値として,緯度・経度・高度の情報や,飛翔時の環境計測のテストを行いました.
 AIは「何でもいいからデータを渡せばいいのでは...」と思っている方もいるかもしれませんが「学習の仕方」を「人が作成」しているので,どうしても人と同じ特徴が出てしまいます.(わかりやすい教材と「??」なのってありませんか?勉強した結果がどうなるかって想像してみてください)そこで,どのデータをどう解析することが競技会でハイスコアを目指せるかを考え,実現していくのです.
 興味のある人はメンバ募集中です.4406室まで気軽にお立ち寄りください.
 なお,開発中のシステムはオープンキャンパスでも見ることが出来ます.是非御参加ください.