情報メディア学科

Topics2019/08/27

学会技術研修会でプレゼンが表彰されました

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 大学の夏休みが長いと言われることがあります.日本文理大学はお盆前に前期が終了し,10月から後期が始まります.高校に比べると期間が長いです.この期間,高校では部活動が盛んにおこなわれ大会が開催されるかと思います.
 大学でも夏休み期間に様々な活動が行われます.特に「答えのない問題への取組み」である「研究」は単位に関連する講義がないこの時期に活動が活発になります.この「答えのない問題への取組み」は「働く」ときには当たり前の取組みです.企業でも公務員でも「答え」が無いが「解決」が求められることは当然あります.例えばお店で何かを売ろうとしたときに「こうすれば必ずヒット商品になる」がわからないから様々な取組みをしています.こういった時に「目の前にある問題」に囚われ過ぎてしまうと「何回解決しても後を絶たない」という事態になることもあります.このため「なぜその問題が発生するのか?」という「問題の本質」を見付けることが必要になります.でも,急に出来るようになれるものではなさそうですよね.
 そこで「卒業研究」として,先生方が専門分野で取組んでいる「研究」での取組み方を経験します.もちろん課外活動として取り組むことも可能ですが,必須科目として「卒業研究」があるのはこのためです.
 その先生方も「専門家」の質を維持・向上するために研究活動に取組みます.その取組みの際に役立つのが「学会」です.学会は「偉い人がふんぞり返っている」というイメージがあるかもしれませんが,実際には企業で様々な開発を行っている人等「その分野の課題(問題の根本的な原因となること)を発見し,解決に取組んでいる人」が集まってアイデアを出し合う場所です.身近なものとしては無線LAN装置に書いている「IEEE」は学会の名前です.
 その学会が「技術研修会」を開催しました.一泊二日の研修会で,九重にある八丁原地熱発電所の近くの「九重共同研修所」で行われました.九州地区限定での開催で,九州大学をはじめとする九州各地の大学から学生が研修会に参加しました.日本文理大学からは情報工学コース昨年度参加した学生と今回初めて参加する学生,の2名が参加しました.
 研修会では「自己紹介」として「自分の取組みと現在得られている成果」を発表する『学生セッション』がありました.発表の際に参加者全員が「投票」を行い,その集計結果で表彰されます.最も魅力的なのは「参加者に自分の取組みを知ってもらうことで交流会で多くの情報を得ることが出来る」「技術講習会の際に先生方が参加者の取組みを知ることでより役立つアドバイスを引き出せる」ことです.人前で話すのは勇気がいることですが,それよりも「発表で得られる」魅力が勝る人達が「自分の成果」をプレゼンしました.ほとんどが初対面の中で行われた投票です.
 その結果,日本文理大学から参加した学生が第2位と第4位にランクインされ第2位の学生が表彰されました.表彰されたことも嬉しいですが,食事の後に自然と人が集まり,取組み内容やプログラムについて紹介したり,他での成果を教わることでブラッシュアップされることで,さらに取組みが前進できたことが嬉しかったようです.
 これからが益々楽しみです.
 ちなみに,参加学生は,技術研修会と同様に学生の自由な発想を活かすための学会の取組みの1つである「フューチャードリーム!ロボメカデザインコンペ2019」にも挑戦を予定しており,技術研修会でちゃっかりメンバ募集をし,他大学の仲間を得たようです.技術を持ち寄り,価値観や文化の違うもの同士で「1つの目的」のためにチームを組む...良き社会人となるための歩みをしっかりと踏んでいるようです.こちらもこれからが楽しみです.

Informationインフォメーション

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