2019年7月11日、大分合同新聞（夕刊）９面「ズームアップ NBUビデオ通信」の欄にて、情報メディア学科３年の熊本春樹君が記事を執筆しました。記事は熊本君がディレクターを務めた動画ニュース「日本製鉄 ふれあい祭り」に関する内容です。以下に執筆した記事を転載します。
「日本製鉄 ふれあい祭り」 ５千人が工場見学楽しむ
４月に新日鉄住金から社名変更した日本製鉄大分製鉄所で、工場内を見学できる「日本製鉄 ふれあい祭り」が４月２１日にあった。同社の中でも、国内最大級の生産量を誇る大分製鉄所の年に１度の貴重な公開に、約５千人が訪れた。
海上から工場を眺めるファミリークルーズでは、消防艇の出迎えに歓声。熱延工場では、赤く溶けた鉄を延ばす工程を見学。熱い鉄が勢いよく目の前を通過する様子に参加者の目はくぎ付けだ。吹き付ける熱風に撮影機材が心配だった。
工場内は特殊技術が多く撮影禁止だが、編集後の映像確認で特別に公開の許可を得た。同社人事総務部の渡辺聖二さんは「洋上見学や工場見学を開催することで地域住民との共存理解を深め、より一層大分製鉄所の成長につなげていければ」と語った。
（日本文理大工学部情報メディア学科３年 熊本春樹）
上記記事は、2019年7月11日大分合同新聞夕刊9ページに掲載されています。
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