Topics2018/02/01

[業界勉強会](大分)ソフトウェア開発を開催しました(卒業生が講演)

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2018年2月1日(木曜日)に「ソフトウェア開発」の仕事について株式会社アーネット(大分市内企業)の方が説明してくださりました.
業界勉強会では、本学卒業生で現場で活躍している河納様と先輩社員に、講演などいただきました。


参加した学生が”一言で「ソフトウェア開発」と言っても「プログラムを作成する」だけではなく「ソフトウェアで困りごと(課題)を解決する」ことが仕事であることを改めて実感しました.先輩が実際に実務で担当された内容を紹介してくださり「講義の課題」との大きな違いが「成果物に対する責任」だと感じました.課題提出は「自分の成績に対する責任」ですが,仕事の成果物は「お客様に対する自分『達』の責任」であり,そのためにも「できた」は「社内レビュー」という「共通認識」が重要だと知りました.「お客様に喜びと安心を」という一言を提供することが,どれだけ大変かをゼミで実感してきているので,それを自信を持って言える企業からお話を伺うことが出来て大変参考になりました.”,と感想を述べていました.


実際の現場から、裏話を含め、現実の話しを伺い、学生諸君も刺激になったようです。

今回の講座は自由参加型で実施し、1年生から3年生まで、幅広い学生が受講させていただきました。


1・2年生は、今後の将来に向けて、実際のシステム業界について学び
3年生は、直前に迫った就職活動に向けた準備として
勉強させていただきました。


情報メディア学科では、各学年毎にキャリア教育プログラムを設計しております。毎年、年に何回か、学年を超えた交流や、学内外の専門家から直接お話を伺ったり、学外・県外にてインターンシップなどを通した現場経験など、様々な取り組みを行っております。
学生たちは、授業での学習に加え、各自の将来に向け、様々なプログラムから選択的に参加し、自主性や行動力を習得していきます。