Topics2017/01/28

第25回サウンズコンテストが開催されました

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 第25回サウンズコンテストの公開審査・結果発表が2017年1月28日にiichiko総合文化センタ(大分市)の映像小ホールにて開催されました.
 サウンズコンテストは大分県情報サービス産業協会(OISA)が主催のコンテストで,フリー曲部門(学生の部・一般の部:オリジナル曲とアレンジ曲(編曲))と応援歌部門の2部門で全国から応募を受け付けているコンテストです.作曲にシーケンスソフトウェアを使用するコンテストでは歴史があり,北は北海道からも応募のあるコンテストです.
 応援歌部門では,大分トリニータの開幕戦にて受賞曲が発表されシーズン中のゲーム前に演奏が副賞の「自分の力をアピール」するにはもってこいのコンテストです.
 このコンテストに,応募者として参加するだけでなく,公開審査・結果発表が行われる「会場」にスタッフとして学生が参加しました.そこでは,曲というメディアコンテンツを作成する分野の学生,会場で音と映像を音響機器や映像機器を駆使して届けるかに関心のある学生,インターネット中継をするためのシステムや視聴状況のモニタリングに関心のある学生が,それぞれの興味分野で学んだことを「実践」しました.特に今回,カメラワークと音響機器制御は学生がメインで活躍しました.
 コンテストは遠方の応募者や仕事の都合で来れない方がいるためインターネット中継を行っています.コンテスト開催中は150名もの視聴者が参加され,会場の人数を含めると200名を超える盛況なコンテストとなりました.
 授業でのペーパーテストとは違い「視聴者の満足(視聴者数や時間から予想)」に直接触れることで「より良いアイデア」や「もっとこうしたいという目標」が見つかったのではないでしょうか.